給与計算業務の毎月のステップ

給与計算業務の基礎知識
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給与計算業務の毎月のステップ

 給与計算業務は、給与支給項目 - 控除項目 = 差引支給額/月 を毎月回す業務ではありますが、これ以外にも付随する様々な業務があります。

1.人事情報の収集

 従業員の入退社、転勤、出産、死亡、転居、住所変更など、給与額に変動を及ぼす情報を収集しておきます。


2.勤怠情報の集計

 タイムカードや出勤簿などから、従業員の出勤日数、欠勤日数、遅刻・早退、時間外労働時間、休日労働時間、深夜労働時間などの集計を行います。


3.(手取り額)支給額の計算

①固定的賃金(基本給、役職手当、資格手当、住宅手当、通勤手当、家族手当など)
②変動的賃金(時間外手当、休日勤務手当、深夜勤務手当など)
上記を合算して総支給額を算定し、そこから控除額を差し引くことで、手取り額となる差引支給額を算出します。


4.明細書の発行

 支給項目、控除項目、勤怠項目の3つの項目でなる給与の内訳を記した「給与明細書」を発行します。


5.給与の支払い手続き

 給与の支払いに関しては、給与支払5原則(労働基準法第24条)を踏まえて行います。


6.社会保険料、源泉所得税、住民税などの支払い

 社会保険料は月末までに口座振替または年金事務所から送付される納入告知書により納付します。また、源泉所得税、住民税は原則として翌月10日までに毎月納付しますが、従業員が10人未満の会社で納期の特例に関する承認を受けている場合には3か月や6か月ごとに納付することになります。

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