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給与計算業務の基礎知識

法定控除と協定控除

 賃金支払い5原則の部分でも説明したように、給与はその全額を支払うことが原則です。しかし、その例外として法律に基づいて控除される「法定控除」や会社と従業員の間の通り決めにおいて控除される「協定控除」があり、これらは総支給額より控除されて支給されることとなります。

1.法定控除

 法定控除とは、法律に別段の定めがある場合の控除であり、従業員の了承がなくても給与から控除することができるものです。具体的には以下のものが該当します。

税 金

・源泉所得税
・住民税

社会保険料

・健康保険料
・介護保険料
・厚生年金保険料
・雇用保険料

2.協定控除

 協定控除とは、従業員の過半数で組織する労働組合、または労働組合がない場合には従業員の過半数を代表する者と会社が書面による労使協定を結ぶことにより、法定控除以外の項目を給与から控除できるものです。この項目は会社により異なり、代表的なものは以下の通りです。

・財形貯蓄  ・団体生命保険料  ・労働組合費  ・社内預金 
 ・互助会費 ・食事代  ・社宅使用料  ・クリーニング代 など
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